那須国際短編映画際。


ちょっと報告が遅くなりましたが、
7月4日に行われた第5回那須国際短編映画際において、
「恋するネズミ」が観客賞をいただくことが出来ました。
投票していただいた観客の皆さんありがとうございます。

これは審査員の一人、NHK衛星映画劇場支配人の渡辺俊雄さんです。
授賞式の後に帰りの新幹線のホームでお話したのですが、
ものすごくいい人でした。
同じく審査員の白鳥哲さんともホームでお話させていただいたのですが、
映画祭に行く前に審査員の方々のチェックを怠っていたために、
別れ際まで、あの白鳥さんだと気づきませんでした。
著書も読んだ事があるのに・・・。
ちなみにその時の会話はこんな感じです。
白鳥さん「好きなアニメは何かありますか?」
ぼく  「プラネテスが好きです。(この後プラネテスについて一人で語る。)」
白鳥さん「僕はプラネテスには出てないけど谷口監督の作品には出てるよ。」
ぼく  「(あれ?確かにどこかで見たことがある!)」
そして、この後、僕は頭の中ですぐに白鳥さんだと気づき、
色々無礼なことを言ってしまったことを後悔しながら、お二人と別れたのでした。

今回、僕はひとりで映画祭に行き、自分の写真がありませんので、
フィルムコミッション賞を授賞された矢口真里監督の代理の方の
写真を貼っておく事にします。


観客の方々の投票の詳細も以下に貼っておきます。
実は、この写真を深く見ると僕が観客賞をいただけたのは、
単に運が良かっただけなのだということが分かりました。


次は「ひめじ国際短編映画祭」です。
http://harima-film.com/2010/?page_id=22