第1回丹後映像フェスティバル。


奥に見えるのは天橋立です。
右の船はよくわかりませんが、ずっとそこにいました。
正体が分かる人は教えていただけると助かります。


昨日は天橋立の近くで第1回丹後映像フェスティバルが催されました。
なんと「恋するネズミ」が準グランプリをいただくことができました。嬉しいです。
正直、メチャクチャレベルの高い映画祭でした。
夜ピクの監督でもある審査員の長澤監督もおっしゃられていましたが、
どれがグランプリでもおかしくないレベルでした。
こういう映画祭も珍しいんじゃないかと思いました。
僕は午前中のプログラムを観た段階で、他の作品のあまりのレベルの高さに
「今日は観客に徹しよう」と心に決めました。


個人的には「LADY GO」という作品がすごかったです。
計算されつくされた脚本と芝居が圧倒的でした。
でも、なぜか入賞はされませんでした…。


他の作品についても書きたいのですが、きりがなくなるのでやめておきます。
でも「魔眼」はこわかったなぁ・・・。
それと「荒神山」は笑えたなぁ・・・。


会場が京都だったので1時間くらいで着くかなぁとタカをくくっていたら、
片道4時間掛かるので、朝は4時起きでした。
他の監督の方々は前日入りして審査員の方々と懇親会をしていたそうです。
知っていたら、僕も前日入りしてたのに…。残念です。
なので、当日はみなさん和気あいあいで、僕だけポツンとしてました。
でも、フェスティバル終了後の懇親会では長澤監督や審査員の方々と色々話せて良かったです。
いい映画祭でした。



会場でもらったパンフレットには作品応募者全員の名前と作品名が載っていたので、
それも良かったです。
普段は、応募者の人数くらいしか知らされないので。


コンペ以外のプログラムも良かったです。
女郎さんへの敬意が感じられたりして…。